学びの夏の思い出

こんにちは。院長 貝塚 浩二です。
9月も半ばを過ぎ、少しずつですが秋めいてきたように感じます。

「食欲の秋」「読書の秋」「スポーツの秋」など、秋の形は人それぞれですが、実り豊かな日々を過ごすために、くれぐれも体調管理にはお気をつけてまいりましょう!


さて、いよいよ新しいシーズンに移ろいつつある時期ですが、今回は少し前、夏を振り返る出来事をご紹介します。

私にとって毎年、夏は東京都歯科医師会の卒後研修の季節です!



有料なだけあって、毎回講義と楽しい実習で、とても勉強になります。

今年は物価高騰の煽りを受けて、こちらも値上がりしていたのが残念ですが、4つの講座を受講してきました。
そのため夏の旅行と引き換えになりましたが、私はセミナー好きなので、こちらのほうが楽しいくらいです。



まず1つ目は6月23日、東京歯科大学の口腔外科で基本手技と臨床解剖をVRと実習で学びました。


2つ目は6月30日、同じく東京歯科大学の解剖学口座で、講義と実習です。昨年も同じのを受講したので、よりいっそうわかるようになった気がします。
もちろん来年も受講するつもりですが、昨年、今年と2年連続で受講できたのは、幸運でした。
毎年応募していますが、参加は抽選なのです。



3つ目、7月7日は日本歯科大学の口腔インプラント診療科による、最新のインプラント治療の講義です。
ストローマンガイドというソフトウエアを用い、ガイデットサージェリー技術を使用する最前線の実習でした。


これにより、計画通りの位置にインプラントを埋入することができ、より安全で正確な治療を行うことができます。

このセミナーも毎回内容は変わりますが何回も受講しているので、顔を覚えてくださっていた教授に挨拶されてしまいました。

また来年も受講したいですね。



4つ目はまた東京歯科大学に戻ります。
8月25日に「パーシャルデンチャーをマスターして勝ち残ろう! クラスプ義歯からマグネット義歯まで」を受講しました。



内容は講義と実習でした。

後で歯科医師会の担当から聞いたのですが、このセミナーが一番、申し込みが多かったそうです。
値上げは心苦しいながら断行したものの、それでも費用は全然足りないくらいなのだとか。内情も教えていただきました。

大学側は教授をはじめスタッフ一同で教えて頂けるのですごく勉強になります。
計20講座ありまして、日、木曜日の開催で都内の歯科大学で行われています。

今回ご紹介した以外にも、医科歯科大学、日本大学、昭和大学歯学部でも開催されています。
それぞれの特色にあふれた講義で、本当は全部参加したいくらいです。

来年の開催も、今から楽しみにしています!


【医院からのお知らせ】
お花茶屋中央町会の会長をしています! 今年の祭礼は、いつもと違う9月28、29日ですが、総代しています。上千葉香取神社の御神輿が70年振りに復活! 29日の日曜日、宮出し後の御神輿、朝の9時からお花茶屋商店街を練り歩きますので、宜しくお願いします。



コージ歯科
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